賃貸経営塾
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No.69 トラブル・クレーム対応シリーズ「漏水のトラブル」
今回は「漏水トラブル」を取り上げます。まず、漏水で多いのは雨漏りが原因によるものです。雨漏り漏水は、建物の構造や種別に関わらず、老朽化や施工不良によって発生します。雨漏り漏水で困るのは、原因となる場所の特定に時間と手間がかかることです。大型RC 造だと、かなり大掛かりな調査が必要となることがありま
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No.68 いま、民泊が注目されている理由とは
民泊ビジネスとは
最近、話題になっている民泊とは、外国人観光客を相手に、個人が住宅の空室やマンションの部屋などに「有料で」泊める行為のことを指します。その背景には、日本を訪問する外国人観光客が増えていて宿泊
施設が足らない、という事情があります。もうひとつは、予算面の問題や、ホテルより畳の部屋など「日本 -
No.67 トラブル・クレーム対応シリーズ「騒音のトラブル」
騒音は賃貸物件の代表的なトラブルです。このトラブルを次の4つに分けて対応を考えます。①入居者が騒ぐ音、②入居者の配慮不足による音、③住宅設備による音、④普通に暮らしている音、です。まず①は、飲み会や麻雀などが代表的ですが、騒音元が特定できるので一番対処がしやすいといえます。騒音元に直接注意をして改
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No.66 ちょっと一言 小物の工夫でモデルルームつくり
賃貸物件のモデルルームを作る専門家にアドバイスをいただきました。多額の費用や手間をかけない“モデルルーム作り”のアイデアをご覧下さい。
今回は繁忙期向けの対策として、モデルルームの作り方の基礎について、お伝えしたいと思います。モデルル -
No.65 トラブル・クレーム対応シリーズ「ゴミのトラブル」
賃貸管理のトラブルの中で、いつも発生頻度が上位に挙がるのが「ゴミトラブル」です。このゴミに関してのクレームの大半は、カラス等によって散らかされたり、入居者の「未分別や時間外に出す」等のルール破りによるものが原因となっています。カラスに関しては、ネットや囲いを付けるだけではなく、入居者が
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No.64 ちょっと一言 閑散期の対策をしましょう!
繁忙期から閑散期へ
賃貸業界の1年は大きな波があります。1 月中旬から4 月上旬にかけての忙しさは毎年の恒例です。そうして忙しい繁忙期を終えると、今度は閑散期に入ります。閑散期とは言え、お部屋探しをする人がいなくなるわけではなく、「希望の物件をゆっくり探したい」という方は、繁忙期を外して探しに来ます。「いいお部屋があれば引 -
No.63 ちょっと一言「新米大家さんが入居者さんの気持ちを知ったお話」
突然ですが、このニュースレターをお読みの大家さんに、質問をしたいと思います。大家さんがお持ちの賃貸物件のことを一番知っているのは、いったい誰でしょう?大家さんでしょうか?それとも不動産屋業者でしょうか?いいえ、答えは「そこに住んでいる入居者さん」です。どんなに物件に詳しい不動産業者の担当者でも、
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No.62 ちょっと一言 「大空室時代に」新築を建てるときの工夫とは」
少し古いのですが、平成20 年の調査によると、全国の賃貸住宅の空室率が19.0%となっています。賃貸住宅の5 件に1 件は空室という事になりますが、現在はもっと深刻になっているでしょう。しかし一方で、新築の賃貸住宅は増え続けていますが、その理由のトップは「相続税対策」です。今までに十分な対策をされ
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No.61トラブル・クレーム対応シリーズ「滞納家賃の法的手続き」
前回は「滞納賃料に対する初期督促」について書かせていただきました。早く対応することで「ウッカリ」「ルーズ」をなくし、本当に問題のある借主には、連帯保証人に相談するなどの対応を、早め早めに行うことが大切、というお話しでした。今回は「その後」の段階として「法的手続き」について取り上げたいと想います。
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No.59「ちょっと一言」「お部屋探しの今昔物語」
IT 技術の進化で、賃貸のお部屋探しも変わりました。今月はそんなお話しをしたいと思います。
20 年くらい前のお部屋探しは、現在はフリーペーパー(無料)になっている「賃貸住宅情報誌」が主流でした。私たちは雑誌に帯情報を掲載するのに、手書きで原稿を書いていました。掲載は原稿を書いてから約