2021年3月 賃貸世代の20代は何にお金を使っているのか | さいたま市の賃貸は株式会社 別所不動産にお任せ下さい!

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  • 賃貸世代の20代は何にお金を使っているのか

    2021.3.22

        

    “賃貸世代の20代”は何にお金を使っているのか

    ☑約4割が使えるお金は毎月1万円以下
     20 代は社会人として大きく成長する時期です長い人生のなかで最も華やかで刺激に満ちていている一方で、仕事や恋愛やお金の面でも悩みの多い時期でもあります。

    賃貸世代である
    20代若者は大家さんにとって身近なようで、実は距離のある存在なのではないでしょうか。SMBCコンシューマーファイナンスが発表した「20代の金銭感覚についての意識調査2021」(全回答者=1000名)から、20代の若者の金銭事情を紐解いてみましょう。
     

     20代の毎月のお小遣いの額は平均29,398円で、コロナ禍前の前回調査(2020年)から微増しています。しかし1ヶ月で自由に使えるお金が1万円以下と答えた人も39.4%と、約4割の人はカツカツのやりくりをしているようです。

    そうした懐事情からでしょうか。

    消費に関わる意識や行動については、

    <多少無理しても良いものにお金をかけたい>
    という考えについて、
    「あてはまる」が合計
    48.3%なのに対して、
    <無理をせず買える範囲で良いものを選びたい>
    という項目では
    『あてはまる
    』は計78.7%となりました。

    身の丈にあったもので我慢する、
    というのが若者の多数派のようです。

     他にも、
    <同じ商品群・サービスの中で「最安値」のものは必ずチェックする>
    では『あてはまる』は計 75.7%
    <レビュー(口コミ)を必ずチェックする>
    では『あてはまる』は計 72.6%
    となりました。

    若いうちは衝動買いの失敗は付きものかと思っていましたが、最安値や口コミをしっかりチェックしてから商品を購入する慎重で堅実な若者が増えているのかもしれません。


    調査した企業は「納得して買い物をする“調べ尽くし消費”は
    20代の大半の生活に浸透している」と分析しています。賃貸住宅探しでもポータルサイトで複数の物件の中から熟考して問い合わせてくる消費者が増えたと言われています。物件広告など、情報告知を洩れなく充実させる大切さがよくわかります。



    3人に1人はサブスクサービスを利用

     彼らはどんなことにお金を使っているのでしょうか。興味深いのはサブスク(サブスクリプションサービスの略)です。サブスクとは音楽・映像配信を中心に、毎月定額の料金を払う使い放題のサービスのことです。

    音楽ならばAppleMusic(アップル・ミュージック)やSpotify(スポティファイ)、映像ならばNetflix(ネットフリックス)やAmazonプライムが有名です。何らかのサブスクを利用している人は34.8%と全体の1/3以上もいることがわかりました。

    消費金額は平均
    738円です。年間で8,856円の支払いは高いのか安いのか意見が分かれそうですが、スマホで気軽に楽しめる娯楽として定着しているのは間違いないようです。

    こうしたサービスはネットの通信量が大きいため、携帯電話回線だけではすぐに通信制限がかかってしまいます。賃貸で暮らす自宅の
    Wi-Fiなどの通信関連設備が、部屋決め条件として重要になっています。



     収入・支出や生活時間は、コロナ禍で大きく変化したようです。コロナ禍で収入が『減った』と答えた人は計29.5%でした。生活時間については、家事時間が『増えた』は計37.9%、家族と過ごす時間が『増えた』は計41.6%が「あてはまる」と回答しました。また、飲食店の利用なども減っているようで、仕事後の消費が『減った』は計28.7%。感染予防のため飲み会などの自粛もあり自宅で過ごす時間が増えています。


    ☑平均貯蓄72万円、貯蓄ゼロは18.2%
     調査では大家さんにとって不安な事実も明らかになりました。どのくらいの貯蓄ができているか聞いたところ、「50万円以下」40.8%、に最も多くの回答が集まりました。「50万円超~100万円以下」14.1%、「100万円超~200万円以下」10.2%で、平均は72万円でした。一方で、「0円」との回答が18.2%もありました。


    若い内はお金を貯め込むより自分に投資すべきかもしれませんが、さすがに貯金ゼロでは何かあった時に不安です。家賃滞納のリスクも高いため、大家さんにとっては、保証会社及び個人の保証人の重要さを再認識する結果となりました。

     今回の調査を通じて、消費において堅実で慎重な若者像が浮かび上がってきました。コロナ禍もあり、飲み会よりもスマホを使った動画や音楽配信に親しむライフスタイルも垣間見えます。賃貸住宅市場の主要客層である20代の生活スタイルを知って経営に生かしたいものです。