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  • No.65 トラブル・クレーム対応シリーズ「ゴミのトラブル」

    2020年10月4日

        

     賃貸管理のトラブルの中で、いつも発生頻度が上位に挙がるのが「ゴミトラブル」です。このゴミに関してのクレームの大半は、カラス等によって散らかされたり、入居者の「未分別や時間外に出す」等のルール破りによるものが原因となっています。カラスに関しては、ネットや囲いを付けるだけではなく、入居者が

    きちんとフタをするように指導することが大切です。未分別のゴミ対応として一番効き目があるのは、ゴミを出した本人に対する指導ですが、誰が出したかを追求する方法が問題です。ゴミ置き場のゴミはプライバシーを探る目的で中を開けるのは問題とされます。ゴミ置き場に捨ててあるゴミは、基本的に所有権放棄物であり、管理会社や大家さんが未分別ゴミを調査するのは問題ない、とされていますが、一方でプライバシー権まで放棄していないとの考え方もありますので、やめておいた方がいいでしょう。未分別と時間外のゴミ出しが続くときの対応は、入居者全員に告知して、正しく出せるまで警告し続けることです。書面を配布するときは、「今後は当番制の掃除や管理費の値上げが有り得ること」、「ルールを守らない方を見かけたら連絡下さい、と監視されている状態を作ること」、「他の入居者に迷惑が掛かることを伝える」という内容を書き込むと効果的です。ゴミのトラブルは、ファミリータイプよりも単身向けタイプの方が多く発生します。単身の方は、元々「ゴミを正しく出す」という習慣がないのと、隣近所との接点が少ないので「世間体」を気にする方が少ないからです。それだけに、入居時に「ゴミのルール」を説明するのが重要ですが、説明を受ける人と住む人が違う、という状況もトラブルを生みます。法人契約の担当者や学生のお母さんに、分別方法を説明しただけでは不十分なので、入居者本人に、分別表を使って具体的に説明する必要があります。「又聞き」では、本人に重要性が伝わらないのです。入居者とカラス以外の原因として通行人等の「投げ込み」があります。これに対しては、囲いをしっかりすることと、投げ込みしにくい雰囲気を作るために注意書きを目立つように貼ったり、ダミーでも良いのでテレビカメラを設置したときは特に利きめが有効でした。賃貸物件のゴミトラブルを放置しておくと、優良な入居者が退去してしまい、部屋の内見に訪れたお客様の印象も悪く、せっかく見ていただいても決めてもらえなくなります。よくあるトラブルだけに、発生防止と早期解決が重要となります。