賃貸経営塾
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No.67 トラブル・クレーム対応シリーズ「騒音のトラブル」
騒音は賃貸物件の代表的なトラブルです。このトラブルを次の4つに分けて対応を考えます。①入居者が騒ぐ音、②入居者の配慮不足による音、③住宅設備による音、④普通に暮らしている音、です。まず①は、飲み会や麻雀などが代表的ですが、騒音元が特定できるので一番対処がしやすいといえます。騒音元に直接注意をして改
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No.66 ちょっと一言 小物の工夫でモデルルームつくり
賃貸物件のモデルルームを作る専門家にアドバイスをいただきました。多額の費用や手間をかけない“モデルルーム作り”のアイデアをご覧下さい。
今回は繁忙期向けの対策として、モデルルームの作り方の基礎について、お伝えしたいと思います。モデルルもっと詳しく見る -
No.65 トラブル・クレーム対応シリーズ「ゴミのトラブル」
賃貸管理のトラブルの中で、いつも発生頻度が上位に挙がるのが「ゴミトラブル」です。このゴミに関してのクレームの大半は、カラス等によって散らかされたり、入居者の「未分別や時間外に出す」等のルール破りによるものが原因となっています。カラスに関しては、ネットや囲いを付けるだけではなく、入居者が
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No.64 ちょっと一言 閑散期の対策をしましょう!
繁忙期から閑散期へ
賃貸業界の1年は大きな波があります。1 月中旬から4 月上旬にかけての忙しさは毎年の恒例です。そうして忙しい繁忙期を終えると、今度は閑散期に入ります。閑散期とは言え、お部屋探しをする人がいなくなるわけではなく、「希望の物件をゆっくり探したい」という方は、繁忙期を外して探しに来ます。「いいお部屋があれば引もっと詳しく見る -
No.63 ちょっと一言「新米大家さんが入居者さんの気持ちを知ったお話」
突然ですが、このニュースレターをお読みの大家さんに、質問をしたいと思います。大家さんがお持ちの賃貸物件のことを一番知っているのは、いったい誰でしょう?大家さんでしょうか?それとも不動産屋業者でしょうか?いいえ、答えは「そこに住んでいる入居者さん」です。どんなに物件に詳しい不動産業者の担当者でも、
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No.62 ちょっと一言 「大空室時代に」新築を建てるときの工夫とは」
少し古いのですが、平成20 年の調査によると、全国の賃貸住宅の空室率が19.0%となっています。賃貸住宅の5 件に1 件は空室という事になりますが、現在はもっと深刻になっているでしょう。しかし一方で、新築の賃貸住宅は増え続けていますが、その理由のトップは「相続税対策」です。今までに十分な対策をされ
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No.61トラブル・クレーム対応シリーズ「滞納家賃の法的手続き」
前回は「滞納賃料に対する初期督促」について書かせていただきました。早く対応することで「ウッカリ」「ルーズ」をなくし、本当に問題のある借主には、連帯保証人に相談するなどの対応を、早め早めに行うことが大切、というお話しでした。今回は「その後」の段階として「法的手続き」について取り上げたいと想います。
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No.59「ちょっと一言」「お部屋探しの今昔物語」
IT 技術の進化で、賃貸のお部屋探しも変わりました。今月はそんなお話しをしたいと思います。
20 年くらい前のお部屋探しは、現在はフリーペーパー(無料)になっている「賃貸住宅情報誌」が主流でした。私たちは雑誌に帯情報を掲載するのに、手書きで原稿を書いていました。掲載は原稿を書いてから約もっと詳しく見る -
No.58「ちょっと一言」“スマートメーター”が賃貸経営にもたらす影響
2016年の4月に法律の改正により電力の小売りが自由化されました。今月は、この電力自由化が賃貸経営にもたらす影響について考えてみたいと思います。
入居者が自由に電気を選べるもっと詳しく見る -
No.57「ちょっと一言」良い人に長く住んでもらう ~ある大家さんの挑戦~
今回は、「良い人に長く住んでもらう」というテーマで書かせていただきます。「退去を防ぐのは難しいのでは?」と諦めてしまわず、不便や不満を無くして入居者さんの住み心地を良くすることで、長く住んでもらえる努力をすることが大事だと思います。今回は、そのために「あること」と考え、実行に移した一人の大家さんの
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